建設業経営に生かす易経~易経を学ぶと怖いものがなくなる~
KKC10月例会は、易経研究家の竹村亞希子氏をお
招きし、東洋思想の原点とも言われている『易経』
について学びます。
竹村氏は、易経を次のように説明されています。
「易経は、時について説き、そして兆しについて
言及している書物です。物事が起こる微かな兆し
を示すだけではなく、いかにすれば禍を避け得る
かが書いてあります。学ぶことによって、時の変化
を知り、禍の兆しを察し、未然にそれを避けるとい
うことを実践していけるようになります。そして、
禍を避けるのみならず、物事を見事に仕上げてい
く方法も書いてある、処世の智慧に満ちた実用書
なのです」
易経を経営の視点から学び、共にリーダーシップ
を発揮させる『飛龍』となりましょう!
【易経とは?】
エジプトのパピルス文書と肩を並べる東洋最古の書物。
四書五経の筆頭にあげられる儒教の経典であり、「帝王学」、
「智慧の書」、「哲学・倫理」など多彩な分野で用いられている。
講師プロフィール
易経研究家。東洋文学振興会相談役
帝王学で兆しの書、中国古典『易経』本文を研究
(占いとしてでなく、古典から智慧を学ぶ観点です)
NHK文化センター名古屋『易経』講座は17年連続開催中
【著書】
『超訳・易経 自分らしく生きるためのヒント』 角川SSC
『易経一日一言』 致知出版社
『人生に生かす易経』 致知出版社
【日経e-BOOK】
『江守徹の朗読で楽しむ「易経入門」』シリーズ
例会開催概要
会場 | 【日時】 2013年10月11日(金)14:00~18:00 【会場】 ウインクあいち(愛知県産業労働センター)11階 1104会議室 名古屋市中村区名駅4-4-38 会場TEL:052-571-6131 【交通】 名古屋駅より徒歩5分、ユニモール5番出口より徒歩2分 |
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日時 | 2013年10月11日(金)14:00~18:00 |
参加費 | 5,000円/人(KKC会員は無料) |
対象者 | 中小建設会社の経営者、幹部、後継経営者、将来経営者になる予定の方 |