「部下への指導が厳しすぎる社員」 「ついセクハラ発言してしまう人」 の取り扱い説明書

小石 亜希子 様 / 原口 雅子 様 講演会

中小建設会社の経営者や管理職にとって、避けて通れない課題の一つが「ハラスメント対策」です。
特に近年は、パワーハラスメントやセクシャルハラスメントに対する社会的な目が厳しくなり、企業としての対応がますます求められています。

「仕事ができる社員ほど、部下への指導が厳しくなってしまう」
「本人は指導のつもりでも、受け手がハラスメントと感じてしまう」
「つい現場で不用意なセクハラ発言をしてしまう」

こうした声や事例は、どの現場でも耳にします。

指導が厳しい社員の背景には、幼少期の体験や価値観の影響がある場合もあります。
また、発言や態度が原因で、人間関係や職場環境を悪化させてしまう人も、会社にとっては貴重な戦力であることが少なくありません。

 

今回のKKC10月例会では、
「職場のハラスメントを防ぎ、人材を活かす方法」と題し、
・厳しい指導を行う社員を“会社に欠かせない存在”に変える方法
・セクハラ発言を減らし、健全な職場環境を保つための具体的な
 アプローチ
について、事例とともに学びます。

現場での指導やコミュニケーションに悩んでいる方、
職場環境改善のヒントを探している方におすすめの内容です。
ぜひこの機会にご参加ください。

 

NPO法人建設経営者倶楽部KKC 理事長 降籏 達生

 

 講演内容 

14:00~14:45 主催者挨拶、講演
KKC理事長 降籏 達生

14:45~15:30 講演1
小石 亜希子  様
『厳しすぎる指導をする社員とどう向き合うか?』
成果を出すものの、部下への指導が行き過ぎるベテラン社員。
そのパワハラと紙一重の言動への対応に悩む声も多く聞かれます。
価値観や考え方の癖がある程度固まり、
話し合いでは変わりにくい彼らにどう向き合うか?
背景や本音も踏まえ、現実的で効果的な対応のヒントをお伝えします。

15:45~16:30 講演2
原口 雅子  様
『セクハラ被害をなくし女性が働きやすい職場作りを!』
・セクハラクイズ
・実例から状況を知る
・どうすればセクハラをなくせるのか
・被害者(女性)の対処方法

16:30~17:00 質疑応答

17:30~18:30 情報交換会(希望者のみ)

 
 





講師プロフィール



小石 亜希子 様



臨床歴30年。うち20年以上にわたり、
公的機関にて就労支援や職場環境改善に従事。
ハラスメントによって職場を離れた人々の相談を多数受ける一方、
組織側の対応や、再発防止の仕組みづくりにも携わる。


 


原口 雅子 様



宮崎県出身。JAL国際線CAを経てラジオパーソナリティを10年経験。
ナレーション、司会を生業とする。
2005年より研修講師に従事し「コミュニケーション・マナー」
「ハラスメント」の分野を担当。登壇回数2000以上。





例会開催概要


会場

ミッドランドホール 会議室
愛知県名古屋市中村区名駅四丁目7番1号 ミッドランドスクエア オフィスタワー5F(名古屋駅(徒歩5分)、
地下鉄名古屋駅(徒歩1分)) 会場はこちら


オンライン型;ZOOM形式にて


日時 2025年10月8日(水) 例会 14:00~17:00  情報交換会(希望者のみ) 17:30~18:30
参加費 10,000円/人(KKC会員は同社より2名まで無料)※情報交換会参加者は、別途5,000円程度/人
対象者 中小建設会社の経営者、幹部、後継経営者、将来経営者になる予定の方


一般参加申込みフォームはこちら