建設業ICTの現状と将来展望

建設業ICTの現状と将来展望

2021年2月例会のテーマは
「ICTの活用で業務の効率化を目指す」です。

今、日本の社会はコロナ禍の影響もあり
デジタル化が猛烈なスピードで進んでいます。

このような社会の変化に応じて、
建設業界でも作業および業務のICT化は欠かせません。

そこでKKC2月例会では、
建設ICTの第一人者である
日本マルチメディア・イクイップメント株式会社
代表取締役の高田守康さんに「建設業ICTの現状と将来展望」

と題してご講演いただきます。

またICTの活用事例として3社
(水谷工業様、光建様、桧家住宅名古屋様)
に事例発表をしていただきます。

なお、今回は世相を鑑みて、ZOOMシステムを用いた
オンライン形式にて開催します。

ICTの活用を検討しておられる経営者の方に
お勧めの内容です。

経営者、経営幹部の皆さんが、
ICTの推進を担当してもらう社員の方とご一緒に
参加されることをお勧めします。

 

 主な出版物・社外活動 

(出版物)
・「地場建設業 倒産社長にならないための経営術」
(清文社刊 城所弘明公認会計士と共著)
・「経審対策ガイドブック 2008年改正対応版」
(建通新聞社刊)
・「経審対策ガイドブックⅡ 2011年改正対応版」
(建通新聞社刊)
・「中小建設業のための“管理会計”読本」
(清文社刊 東海幹男青山学院大学名誉教授らと共著)
・「業種別融資取引推進ガイドNET(建設産業)」
(銀行研修社刊)

(社外活動)
一般財団法人 建設産業経理研究機構 管理会計研究会 委員
一般社団法人 ICT経営パートナーズ協会 理事
(建設業分科会 担当)
職業訓練法人 全国建設産業教育訓練協会
富士教育訓練センター 非常勤講師

スケジュール

13:30 ~受付開始
14:00 ~14:30 理事長挨拶・案内
14:30 ~16:00 講演
16:00 ~17:00 事例発表
・水谷工業「IT導入による一人あたり生産性の向上」
・光建「2Dマシンガイダンスによる作業の省人化・省力化」
・桧家住宅名古屋「データクラウド化とwebアプリの変更による、ICT力アップと効率化」

17:00 ~18:00 質疑応答

お申込みはこちらから





講師プロフィール



高田 守康

日本マルチメディア・イクイップメント株式会社  代表取締役
(一社)ICT経営パートナーズ協会 理事


1979年NECに入社、建設業界向けICTシステム構築に従事
1995年日本マルチメディア・イクイップメント株式会社を創業
建設業経営シミュレータ「V-Build」、建設業者データベース「SkgDB」を開発し、
全国1000社の経営者研修・後継者教育を実施、「建設業経営レポート」を2万社に提供
2016年度より、国土交通省の補助金を受け、富士教育訓練センターで
「i-Construction土工研修」を開始して、各地の建設業協会へ展開中


今年度は、国土交通省の「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト(PRISM)」に採択され、360度遠隔臨場システムやAIを活用した現場管理システムの研究・開発に取り組んでいる。また同省委託事業である「建設技能トレーニングプログラムDX」の開発・制作を行っている。





例会開催概要


会場

オンライン形式:ZOOMシステムにて配信いたします


日時 2021年2月26日 14:00~18:00
参加費 5,000円/人(KKC会員は2名まで無料)
対象者 中小建設会社の経営者、幹部、後継経営者、将来経営者になる予定の方


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