株式会社井木組 代表取締役社長 井木 敏晴 氏 講演会
「社員を採用できない」
「社員がなかなか定着せず、離職する人が増えている」
「地方であるがゆえに仕事量が減って先行きが不安」
このような声を建設会社の経営者からよく聞きます。
建設業は「人」の競争力が全てです。
しかし、地方の中小建設会社には、優秀な人材はなかなか入社して
もらえません。
そのため、入ってきた人をどう教育していくかが重要です。
最も重要な社員教育とは理念や会社方針を理解してもらうことですが、これがたいへん難しいものです。
社員に理念や方針を理解してもらうためには、時間をかけて小さい
ことを積み上げていくことに尽きるでしょう。
今回、鳥取県にて1912年に創業以来100年以上にわたって成長し続けられている株式会社井木組 代表取締役社長 井木 敏晴 氏に「地方の中小建設会社が成長し続けるポイント」と題してお話しいただきます。
井木社長は、チャレンジ精神にあふれるアイデアマンで、「働き方改革会議の立ち上げ」「現場支援チームの設立」「女性活躍推進」「ICT、DXの推進」「社員のマルチスキル化」「職場風土改革推進事業への参画」「6Sパトロールの実施」などを実践されています。
また「ベトナム人高度人材」を採用し、社内に良い刺激を与える仕掛けをされています。
それら活動の成果もあり、毎年2～9名の新卒社員を採用し、離職者は0～1名/年です。
地方の建設会社はもちろん、都市部の建設会社にあっても、風土改革を進めたい建設会社の経営者、経営幹部にお勧めの講演会です。
14:30～15:00 主催者挨拶
KKC理事長 降籏 達生
15:00～16:30
井木 敏晴 氏
株式会社井木組 代表取締役社長
「地方の中小建設会社が成長し続けるポイント」
・人材育成の取り組み
・働き方改革の実践
・地方建設会社が成長し続けるポイント
16:30～17:00 質疑応答
17:30～18:30 情報交換会（希望者のみ）
講師プロフィール
株式会社井木組
代表取締役社長
井木 敏晴 様
1965年鳥取県生まれ。
1989年立教大学法学部卒業、佐藤工業株式会社入社。
1999年株式会社井木組入社、2006年代表取締役社長就任。
2011年東日本大震災発生。国土交通省の要請により、社員を派遣、被災地の排水作業を行う。一般社団法人鳥取県中部建設業協会会長。
【株式会社 井木組について】
住所 鳥取県東伯郡琴浦町赤碕2000番地1
創業 大正元年１１月１日
年商 60億円
資本金 9,600万円
従業員数 男性116名、女性25名（計141名）※2025年1月現在支社
・支店・営業所等
・島根支店（島根県）・倉吉支店（倉吉市）・米子営業所（米子市）・鳥取営業所（鳥取市）
新卒採用実績（過去3年間）：2024年：2名、2023年：5名、2022年：9名
新卒離職者数：(過去3年間) 2024年：0名、2023年：1名、2022年：1名
例会概要
| 会場 | ミッドランドホール 会議室 オンライン型；ZOOM形式にて |
|---|---|
| 日時 | 2025年2月6日（木） 例会 14：30～17：00 情報交換会（希望者のみ） 17：30～18：30 |
| 参加費 | 10,000円／人（KKC会員は同社より2名まで無料）※情報交換会参加者は、別途5,000円程度／人 |
| 対象者 | 中小建設会社の経営者、幹部、後継経営者、将来経営者になる予定の方 |
