原価管理と工程管理で粗利益を3倍にする方法
東京で学校を卒業した3代目経営者である石岡さん。
祖父が創業した北海道の建設会社に戻ったときには、
会社は資金繰りがたいへんな状態でした。
銀行から後を任された石岡さんが行ったことは、工程管理でした。
それまでバーチャートで書いていた工程表を、
ネットワーク工程表を用いるように指導。
現場担当者に何度も何度も工程表を書き直させることで
工程管理、そして原価管理を徹底して改善しました。
しかしベテラン施工管理技術者は石岡さんに猛反発。
そのとき石岡さんが行ったことは・・・
粗利益3倍に急増させた3代目経営者に現場管理の要諦を語っていただきます。
講師プロフィール
株式会社石岡組 専務取締役 石岡 秀貴 様
北海道松前郡福島町生まれ。
帝京大学にて箱根駅伝を目指す。
建設系専門学校卒業後、家業である石岡組入社。
専務取締役に就任。
2016年国土交通省「地域建設産業生産性向上ベストプラクティス等研究会」委員を歴任。
例会開催概要
会場 | ミッドランドスクエア オフィスタワー5F 会議室A http://www.midland-hall.com/access/index.html |
---|---|
日時 | 2016年12月13日(火) 15:00~18:00 |
参加費 | 5,000円/人(KKC例会に初めて参加される会社の方は3,000円、KKC会員は社員2名まで無料、KKC会員が紹介する建設会社経営者、経営幹部の方は初回に限り参加無料) |
対象者 | 中小建設会社の経営者、幹部、後継経営者、将来経営者になる予定の方 ※経営者と工事部課長が一緒に参加すると効果的です |