感動分岐点 を超えて、業績を上げる ~大藤移植に成功した樹木医が語る~
樹木医でありながら、はままつフラワーパーク、あしかがフラワーパークの再建に尽力した塚本こなみさん。
閉園寸前まで追い込まれたフラワーパークを、技術力、職人のやる気を引きだすこと、
さらにはお客様の「感動」を超える仕組みを作り出すことで短期間でよみがえらせました。
塚本さんの手法を知り、建設業 業績アップの方法を学びましょう。
ここで、塚本さんがメディアで伝えた内容の一部をご紹介いたします。
“いろいろある”でなく“圧倒的”を1つ作ればいい
2015年4月30日放送 テレビ東京「カンブリア宮殿」より
「花を咲かすことができない人は、何十年やっても下手くそ。花を咲かせてから文句を言え。 」
2015年4月30日放送 テレビ東京「カンブリア宮殿」より
「あなたがやる仕事を見て、 お客様は喜ぶの?」 と常に自分に問い掛けるよう呼びかけています。
『致知』2014年9月号 特集「万事入精」より
人間には「この程度では感動しない」という境目があるが、そこを越えれば必ず人は集まってくる。
『理念と経営』2015年9月号より
「なんでもある、は何もないのと同じ」。…「世界一美しい 桜とチューリップの庭園」を従業員に提示した。
『理念と経営』2015年9月号より
ひとつの問題が分かると、またもうひとつ、別の分からない問題にぶつかる。だからこそやりがいがある。
一生究められないかもしれないけれど、いつか究めてみたい。
2006年5月25日放送 NHK「プロフェッショナル」より
※ 感動分岐点とは…経営用語の損益分岐点と同じように、このくらいなら感動しないけれども、それを超える何かを提供すると感動が心の中に染み入る、という分岐点があるという考え(『致知』2014年9月号 特集「万事入精」より)
講師プロフィール
1949年静岡県磐田市生まれ。造園業を営む夫の仕事を手伝ううちに、樹木の世界に足を踏み入れ、1級造園施工管理技士を取得。92年女性初の樹木医資格取得。93年造園、緑化、樹木の保護などを事業とする自信の会社を設立。96年あしかがフラワーパークの大藤移植を成功させ、99年同パーク園長に就任。
例会開催概要
会場 | キャッスルプラザ 4階 梓の間 地図はこちら (情報交換会ではアルコールを含む軽食をご提供します。公共交通機関でお越しください。) |
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日時 | 2016年4月22日(金) 13:00~17:30 |
参加費 | 5,000円/人(KKC例会に初めて参加される会社の方は3,000円、KKC会員は社員2名まで無料) |
対象者 | 建設会社の経営者、幹部、後継経営者、将来経営者になる予定の方 |