東日本大震災に学ぶ 建設業 今後のあり方
東日本大震災が起きて以来、約2.5年が経ち、被災地では復旧・復興活動が行われています。建設業をとりまく環境も一変しました。
ここで、被災地の現状を正しく知った上で、建設業の今後のあり方を考えてみたいと思います。
仙台建設協会と密接な関係があり、宮城県の建設業界の現状に詳しい山下晴輝氏(株式会社青雲仙台 代表取締役)より、被災地の現状と、建設会社がこれまでどのように関わり、今後どのようにしていくべきかをお話しいただきます。
仙台の中小建設会社 深松社長の切実なるお話も伝えていただきます。
また、愛知県の建設会社が東北支店を出し、直接事業を行った事例として三宅基之氏(藤本建設株式会社 管理部 部長)に、現地で事業展開する上での苦労談を話していただきます。
KKC12月例会は、今後増えることが予想される防災、減災を考え、また予想されている東南海地震についての備えを考える機会にしたいと思います。
【参加者にDVDをプレゼントいたします!】
「仙台のがれき撤去の中心的存在となった仙台建設業協会副会長 深松 努 様(㈱深松組 代表取締役社長)講演DVD」
講師プロフィール
山下 晴輝 様
株式会社青雲仙台 代表取締役社長
仙台市にて損害保険代理業を営み、建設業の損害補償問題にも数多く携わっている。宮城・東北の建設業界の現状に詳しい。
三宅 基之 様
藤本建設株式会社 管理部 部長
震災後、藤本建設東北支店長を務め、住宅用宅地の分譲等の事業に携わる。
例会開催概要
会場 | 【日時】 2013年12月10日(火) |
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日時 | 2013年12月10日(火)14:00~18:00 |
参加費 | 5,000円/人(KKC会員は無料) |
対象者 | 中小建設会社の経営者、幹部、後継経営者、将来経営者になる予定の方 |