困難に負けず自分らしく生きる
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今は健康でも、いつ病魔に襲われるのかはわかりません。
そんな時でも、経営者、経営幹部は心折れることなく、
仕事そして家族との責任を果たす必要があるでしょう。
プロサッカーチーム FC岐阜元社長の恩田聖敬さんは
35歳の若さでALS(筋萎縮性側策硬化症)を発症しました。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、脳や末梢神経からの神経伝達を
筋肉に伝える運動神経細胞(運動ニューロン)が死滅してしまう病気です。
数年前、ALSの研究をする団体への寄付を目的とした、
氷水が入ったバケツを頭からかぶる「アイス・バケツ・チャレンジ」がインターネットの動画サイトや
個人のSNSでクローズアップされました。
これによって、その名前だけでも知っているという人は多いと思います。
通常、私たちの体は脳からの指令が神経を伝わり、
各部位の筋肉へ届くことによって全身を動かすことができます。
ところが運動ニューロンが働かなくなることによって、
脳がいくら指示を送っても体を動かすことができず、
その結果、筋肉が劣化し全身がやせ細っていきます。
やがて食べ物を飲み込むこと、そして末期になると自力で呼吸することすら難しくなるのです。
恩田さんはこの病気になりながらも、しかし力強く、
仕事、そして家族への責任を果たし続けられています。
KKC2月例会では、病気と闘いながらも自分らしく生きておられる恩田さんをお招きし、
そのお話やお姿から生きる力を感じたいと思います。
カリキュラム
・自己紹介とALS
・私とFC岐阜
・仕事は面白い!
・私と家族
・最後に
スケジュール
15:00 ~受付開始
15:30 ~16:00 挨拶
16:00 ~17:30 講演
17:30 ~18:00 質疑応答
次回例会:KKC4月例会 2020年4月 |
講師プロフィール
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株式会社まんまる笑店 代表取締役社長
1978年生まれ。岐阜県出身。京都大学大学院航空宇宙工学専攻修了。
新卒入社した上場企業で、現場叩き上げで5年で取締役に就任。
その経験を経て、J リーグ・FC岐阜の社長に史上最年少の35歳で就任。現場主義を掲げチーム再建に尽力。
就任と同時期にALS(筋萎縮性側策硬化症)発症。2015年末、 病状の進行により職務遂行困難となり、やむなく社長を辞任。
翌年、『ALSでも自分らしく生きる』をモットーに、クラウドファンディングで創業資金を募り、(株)まんまる笑店を設立。講演、研修、執筆等を全国で行う。
著書に『2人の障がい者社長が語る絶望への処方箋』。2018年8月に、気管切開をして人工呼吸器ユーザーとなる。私生活では2児の父。
【現在の役職】
株式会社まんまる笑店 代表取締役社長
岐阜大学 非常勤講師
日本ALS協会 岐阜県支部支部長
【SNS】
ブログ http://blog.livedoor.jp/onda0510/
Facebook https://www.facebook.com/onda0510
Twitter (@onda_satoshi)
オフィシャルサイト https://ondasatoshi.com
例会開催概要
会場 | 愛知県産業労働センター(ウィンク愛知)12階 1203会議室 (450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38)【アクセス】 |
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日時 | 2020年2月20日(木) 15:30~18:00 |
参加費 | 5,000円/人(KKC例会に初めて参加される会社の方は3,000円、KKC会員は2名まで無料) |
対象者 | 中小建設会社の経営者、幹部、後継経営者、将来経営者になる予定の方 |