株式会社北見式賃金研究所 社長 北見 昌朗 氏 講演会
「技術者が、当社の賃金は安いと言って他社に転職してしまった」
「いったいよその会社はいくら払っているのだろうか」
現在、スカウト会社が建設技術者を狙っています。
とくに、1級施工管理技士を有している技術者は、
引く手あまたな状態です。
そこで気になるのは給与です。
大手と比べられても困りますが、他の同規模の建設会社はいったい
いくら払っているのだろうか、と思っている方が多いことでしょう。
私降籏が、以前よりおつきあいのある社会保険労務士 北見昌朗さんは、「ズバリ 実在賃金」と題して、4500人の建設会社社員の実際に支払われている給与をまとめられました。
講演では、次の疑問に対する回答を得られます。
・1級施工管理技士は、いくら給与をもらっているのか
・スカウトされる建設技術者はいくらの給与を提示されているのか
・60歳以降のベテラン社員の給与はいくら支払えば良いのか
社員の定着や賃金水準に悩む建設会社の経営者、経営幹部、
営業担当者にお勧めの講演会です。
13:30~14:00 挨拶、講演
講演① 降籏 達生
ハタコンサルタント株式会社 代表取締役
「建設会社の人事評価」
●建設会社の人事評価10のポイント
●人事評価表の実例
14:00~16:30
講演② 北見 昌朗 氏
株式会社北見式賃金研究所 社長
「建設業界 ガラッと賃金一新セミナー」
~技術者が辞めないための給与制度見直し~
●第1部 建設業の最新賃金事情
独自の賃金調査の概要は
建設業界の賃上げ実態は
建設業界の賃金(基本給・所定内賃金・賃金総額・年収)は
60歳以降の賃金は
●第2部 賃金診断
初任給は?
曖昧な固定残業代を払っていないか?
基本給の社内バランスはとれているか?
管理職になりたがるような賃金制度になっているか?
資格手当は魅力的か?
60歳以降の賃金はやる気を引き出しているか?
●第3部 賃金制度作り
若手の賃金モデル
募集条件の見直し事例(奨学金返済手当等)
賃金表の作り方
資格手当、役職手当の払い方
60代の賃金見直し
16:30~17:00 質疑応答
講師プロフィール
株式会社北見式賃金研究所 社長
北見 昌朗 氏
平成7年に社労士事務所を開業。現在社員数40名。
『賃金をきちんと払っている』とガツンと言い返したい社長を援護射撃したい一心で「ズバリ! 実在賃金」を構築。
著書は「人材獲得型M&Aの成功法則」「これだけは知っておきたい! 中小企業の賃金管理」など多数。名古屋市出身。昭和34年生まれ。
㈱北見式賃金研究所 http://www.tingin.jp/
NPO法人建設経営者倶楽部KKC理事長
ハタコンサルタント 代表取締役 降籏 達生
1961年、兵庫県神戸市生まれ。
小学生の時に映画「黒部の太陽」を観て、
困難に負けずにトンネルを掘り進む男たちの姿に憧れる。
83年に大阪大学工学部土木工学科を卒業後、熊谷組に入社。
ダム工事、トンネル工事、橋梁工事など大型工事に参画。
阪神淡路大震災にて故郷兵庫県神戸市の惨状を目の当たりにして開眼。
建設コンサルタント業を始める。建設技術者研修22万人、現場指導6000件を超える。
例会開催概要
会場 | オンライン型;ZOOM形式にて |
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日時 | 2024年8月30日(金) 例会 13:30~17:00 |
参加費 | 5,000円/人(KKC会員は同社より2名まで無料)※懇親会参加者は、別途5,000円程度/人 |
対象者 | 中小建設会社の経営者、幹部、後継経営者、将来経営者になる予定の方 |