志高き日本人の物語

志高き日本人の物語

日本人であることを誇りに思い、

建設業で働くことに夢と自信を持つ

これからの建設業界の発展のためには、日本として日本人の歴史を学び、建設業の歴史や素晴らしさを知って後から来る人に伝えることが重要です。

KKC8月例会は “博多の歴女” 白駒 妃登美 様にご登壇いただきます。

 

NPO法人建設経営者倶楽部KKC 理事長 降籏 達生より 

こんな日本人建設技術者がいたことに誇りを思うと共に、もっと日本の歴史を知る必要があると思います。台湾南部の古都・台南市から東北にバスで1時間20分ほど行くと、台湾第2の烏山頭ダムに着きます。

このダムを見下ろす北岸に、日本式の墓があり、「八田與一、外代樹之墓」と刻まれています。墓の前には作業着姿で腰を下ろし、片膝を立てた日本人土木技術者八田與一の銅像が建っています。墓も銅像も、このダムを造った八田與一を敬愛する地元農民が作ったものです。
1996年、地元の農民たちと日本人が集まって、墓前で50回目の慰霊祭を行われました。ちょうどダム見学に来ていた台湾の女子高生が次のように言いました。
「学校の授業でダムを作ったのが日本人だということは聞いて知っていました。説明板を読んで八田與一技師ということが分かりました。驚いたのはダムができたのが私のお爺さんの時代で、遠い昔に10年もかけて八田技師はここに住みついてダムを完成させたと書いてあります。日本人はすごいと思いました」

KKC8月例会では“博多の歴女” 白駒 妃登美さんを講師としてお招きし、志高き日本人の物語をお話しいただきます。

 

チラシはこちらからダウンロードできます。

 

白駒 妃登美様の研修を受講された方からの声

・白駒さんのお話からは素晴らしい日本の歴史・道徳を学ぶ事ができ、そして何より私自身人の人間的成長に繋がります。

・白駒妃登美さんの講演会を聴き感動しました。内容は私も大好きな吉田松陰がペルーの黒船で密航を計画、失敗して自首し野山獄に投獄されてしまった。このような人生最大の危機のなか、囚人に「孟子」や「論語」を講義すると、囚人だけでなく牢の責任者や番人までがその講義に感動し、囚人たちは心を入れ替え立ち直り、この時の経験が松下村塾につながり、後に明治維新を成し遂げた偉人達を輩出することになったということです。講演の内容も素晴らしいのですが、彼女自身の体験にも感動しました。

・白駒さんの講演会の内容は言うまでもなく素敵で、講演会の最後の頃には、多くの人が日本人の素晴らしさに感動し、すすり泣く声が、舞台袖まで聞こえてきました。 

 

 

 

 

次回例会:KKC10月例会はこちら

(2018年10月23日(火曜日)15:00~18:00

 

 





講師プロフィール



株式会社ことほぎ 代表取締役 白駒 妃登美 様

福岡市在住。幼い頃より伝記や歴史の本を読み、その登場人物を友だちのように感じながら育った。


福沢諭吉に憧れて慶応義塾大学に進学。卒業後、大手航空会社に入社し、国際線に約7年間乗務。


その後、大病をわずらい、命と向き合うなかで、先人たちの生きざまを振り返り、『未来の自分に必要なことが、いま起こっている』という思いに至り、『今を受け入れ、最善を尽くし、平然と生ききる』覚悟を定める。


生き方を変えたことで病状が奇跡的に快復した経験から、その気づきに導いてくれた、先人たちの「志」や、そこに生きた人々の「思い」に触れる歴史の講演を始める。その講演に「日本人に生まれてよかった」、「こんな歴史の先生に出会いたかった」と涙する参加者が続出。


2012年、日本の歴史や文化の素晴らしさを国内外に広く発信する「株式会社ことほぎ」を設立、代表取締役に就任し本格的に講演活動を開始する。主な講演先は、経営者勉強会、企業、教育機関、官公庁など多岐にわたる。講演、テレビ・ラジオ出演依頼は、年間200回を超える。





例会開催概要


会場

愛知県産業労働センター(ウィンク愛知)11階 1104会議室


(450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38)【アクセス


日時 2018年8月30日(木曜日) 15:00~18:00
参加費 5,000円/人(KKC例会に初めて参加される会社の方は3,000円、KKC会員は2名まで無料)
対象者 中小建設会社の経営者、幹部、後継経営者、将来経営者になる予定の方


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