Office SUGIYAMA 代表 杉山晃浩氏/株式会社四方継 代表取締役 高橋剛志氏 講演会
Office SUGIYAMA 代表 杉山 晃浩 氏 講演会
講演テーマ『採用いまどきのトレンド』
人手不足は建設業に限らず、会社経営における共有課題となっています。そのため採用関連業界は活況を呈しており、様々な媒体があふれています。
また、対象となる人材の志向も世代などによって多種多様な状況です。採用に臨むにあたり、まずは、近年における採用市場の全体像を概観するため社労士で採用定着士の杉山先生にご登壇いただきます。
株式会社四方継 代表取締役 高橋 剛志 氏 講演会
講演テーマ『建設業界における人材不足の根本解決への提言』
現場人材の採用・育成という側面から、厳しい環境におかれる建設業において各社様々な工夫がなされています。
実際の取り組み事例として『事業所が職能を習得出来る高校となり若者を受け入れる取り組み』を全国に展開されている高橋様にご登壇いただき、取り組みについて現在進行形の課題などについてお話いただきます。
スケジュール |
14:00 ~受付開始 |
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講師プロフィール
Office SUGIYAMA 代表
杉山 晃浩 氏
略 歴
1967年生 愛知県岡崎市出身
愛知県立岡崎高等学校卒 成蹊大学経済学部経済学科卒
“東邦生命保険相互会社入社後、東京本社、名古屋支社、宮崎支社、北九州支社で、法人営業部門に所属する。バブル崩壊に伴い、GEエジソン生命保険相互会社に出向し、日本系企業と外資系企業の運営感覚を身をもって体験する。東邦生命の破産をNHKの昼のニュースで知り、退職を決意する。
退職後は、社労士および行政書士資格を取得し、宮崎県にて開業した。
事務所サービスの充実を図るために、労働保険事務組合の設立、コンサルティング会社の設立、行政書士の法人化を実施した。
2024年7月現在、宮崎最大規模の17名で事務所を運営している。なお、大阪市にフルリモート社員を配置している。
宮崎県のトップクラス社労士事務所として全国で知られた存在となっており、HR系上場企業やコンサルティング会社との連携により、人事労務分野の最新情報を手に入れることができる環境を構築している。
クライアントは、岩手県から沖縄県まで幅広く存在し、社労士の主力分野である労務関係から、採用、育成、制度構築の人事コンサルティング分野までを広くカバーしている。
宮崎日日新聞、NHK、MRT宮崎放送、UMKテレビ宮崎、千葉テレビ、宮崎サンシャインFMなどのメディアに取り上げられている。2020年8月には、週刊文春の夏の合併号でコロナ特集の取材を受け、名前付きのコメントが掲載された。
企業研修、セミナーなどの講演実績は、北海道から沖縄県に至る。
最近では、採用定着実践会とともに、全国の中小企業の採用支援や環境整備に注力している。また、未来組織図、未来人材投資など、中小企業が生き残るための人材戦略に多くの注目が集まっている。なお、2024年1月より長男が弁護士として活動を始めたため、より多くの事案に対応できる状況となっている。
2024年7月末日現在までに50社を超える企業の採用支援にかかわっている。”
資 格
採用定着士、組織の見える化アドバイザー、EXITマネージャー、ワークライフバランスコンサルタント、職場のSDGs推進コンサルタント、承認コミュニケーター、持ち味採用コンサルタント、行動指針づくりアドバイザー、ビジネスマナーファシリテーター、職場の基礎代謝改善ファシリテーター、特定社会保険労務士、行政書士 ほか
運営サイト
https://office-sugiyama.jp/
https://sites.google.com/view/miyazaki-starcompany/
https://sites.google.com/view/wakarumon/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0?authuser=0
https://sites.google.com/view/miyazakidc/
https://sites.google.com/view/miyazakies/
https://miyazaki-joseikin.com/
https://www.miyazaki-kaigo.com/
http://www.miyazaki-igyo.com/
https://sites.google.com/view/souzokumiyazaki/
https://sites.google.com/view/power-harassment110/
著 書
大競争時代を生き抜くための介護事業所の労務管理 (日本法令)
新 採用戦略ハンドブック (労働新聞社刊)
「労務管理」の実務がまるごとわかる本 (日本実業出版)
「人事・労務」の実務がまるごとわかる本 (日本実業出版)
従業員を採用するとき読む本 (あさ出版)
テレワークで困ったときに読む本 (中央経済社)
あぁ勘違い!!社長が決める「給与」と「評価」の作り方 (あさ出版) ほか
講演実績等
https://office-sugiyama.jp/result/
株式会社四方継 代表取締役
高橋 剛志 氏
菫菫国際設計有限公司 総経理
一般社団法人職人起業塾 塾長
一般社団法人マイスター育成協会 代表理事
マイスター高等学校 神戸校 校長
高橋 剛志(たかはし たけし)
1967年
書店経営の父親の長男として生まれる。不良少年のレッテルを貼られる少年時代を過ごし、高校中退後、フリーターとなり様々な職種を転々。
1986年
佐川急便株式会社に入社。高所得を得るも先の見えない職種に不安を感じて転職。
1991年
手に職を付けて身を立てようと全くの未経験で大工見習いへ転身。
1998年
消費税増税の煽りで勤めていた工務店が倒産、押し出される形で個人事業主高橋組として起業。
2000年
法人化、有限会社すみれ建築工房設立、大手住宅メーカーの指定施工店となる。
2005年
本社ビル竣工を機に元請け工務店へと転換。
2006年
マーケティングを学び始め「自社職人での施工」という強みを見出し、職人の正規雇用に踏み切る。社員職人の教育、シクミづくりを加速させ現場でのマーケティング理論の実践により、マス媒体による販促活動を一切取りやめても年間5億円規模の売上げ利益を維持するビジネスモデルを構築。
社内教育の一環としてスタートした「職人起業塾」は、マーケティング理論の理解を深め、建築現場の実務に落とし込み自社独自のマーケットを構築するグループコーチングである。
2013年
すみれ建築工房本社で開催する職人起業塾に同業他社の経営者や職人が多数集い、その後、口コミで人気を博し異業種の人も参加するようになる。
2015年
JBN(全国工務店協会)より依頼を受けて建築実務者向けの研修として事業化、研修内容を元にした書籍「職人起業塾」を出版、研修事業として厚生労働大臣の認定を受ける。
2016年
一般社団法人職人起業塾として法人化、兵庫県産木材利用の啓蒙団体「ひょうご木づかい王国学校」の運営を兵庫県から委譲され代表理事に就任
2017年 鹿児島、大阪、東京、福岡、仙台にて塾を開講、活動を全国に広げ、職人の働き方の改革、工務店の業績と職人の地位の向上の両立の支援を開始、卒塾生は延べ300人に上る。
2020年
創立20周年を機に事業再構築、株式会社四方継に組織変更、地域課題解決型事業モデルへと転換、脱建築を掲げ、広く地域経済の活性化に取り組む。同時に株式の30%を社員に譲渡し事業承継プロジェクトをスタート。
2022年
株式会社四方継が未来創造企業認定を取得、一般社団法人職人起業塾では経営実践研究会メンバーと共に新しい職人キャリア高等学校プロジェクトをスタートさせる。
2023年
一般社団法人マイスター育成協会設立、代表理事に就任。マイスター高等学院 神戸校を開校、校長として教育事業の活動を本格スタート。
例会概要
会場 | (〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2丁目2-22 ハービスPLAZA5階) ※阪神大阪梅田駅 西口から徒歩すぐ、JR大阪駅 桜橋口から徒歩約2分 ●オンライン参加:ZOOM形式にて開催 |
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日時 | 2024年11月19日(火) 14:30~17:30(受付開始14:00)、18:00~懇親会(希望者のみ) |
参加費 | 10,000円/人(KKC会員は同社より2名まで無料)※懇親会参加者は、別途5,000円程度/人 |
対象者 | 中小建設会社の経営者、幹部、後継経営者、将来経営者になる予定の方 |